2016/03/06
謎の物体



ファウストの部屋は宵宮城にある古塔の135階(最上階)






ガシャン!!!




ファウスト「何・・・・・?」






ファウスト「屋根に穴があいている・・・・何かが空から降ってきた?」




ファウスト「これは?!」




ファウスト「・・・石?」




ファウスト「珍しいものです。コレクションにしましょう。」




ファウスト(うきうき)















しかし数日経つとその”石”から血が滴るようになった。






ファウスト「石も美しさを増し、滴る血もまた美しい
なので瓶づめにしてみましたが・・・・・・・・少し気味が悪い。」





ファウスト「地球外生命体でも生まれたら嫌ですね・・・」




ファウスト(・・・・・このサイトの流れとしてはあり得る・・・阻止しなければ
阻止できなくとも、私の部屋で生まれてほしくない)




ファウスト「確か、生物学者で理科の教師をやってる人が居ましたね・・・
相談してみましょう」





ファウストの訪問先は城外にあるゴードン先生の居室







ファウスト「まあ、想像はしていたけれども胡散臭い部屋ですね・・・」




ゴードン先生「私のコレクションですよ。アポなしにやってきた貴方は誰です?」




ファウスト「あの塔に住む者です。怪しい者に決まっていますよ。
貴方に相談があってきたのです。空から降ってきた石のことで。」




ゴードン先生「石?・・・どうぞかけてください。」





ファウスト「実は数日前に私の住まいの天井を貫いて石が飛び込んでまいりましてね」

ゴードン先生「空から?根拠は?」

ファウスト「私の住まいは塔の最上階・・・135階です。」

ゴードン先生「なるほど、その天井を貫いたとなると空から、という考察は正しいですね。
見せて下さい。」





ゴードン先生「地球のものではないのは間違いないですね。
メテオライトというものです。”空からの石”という名を持つ・・・要するに隕石です」




ファウスト「とても魅力的なお話ですが、それでは血が滴る意味が判りません」

ゴードン先生「血・・・のように見えますが・・・私も初めて見ました。
少しお預かりしてもいいですか?」




ファウスト「差し上げます。美しいですけれども少し気味が悪いので」




ゴードン先生「判りました(嬉)。研究材料にさせていただきます。」





ゴードン先生「あの城の塔に突如落下してきた地球外からの隕石か・・・」