2012/04/30
謎のタマゴとJ

ジェラール
「あ!!おい、見ろよ!!ジャスティン!
タマゴみっけ!!」

ジャスティン
「わー!本当だ!!何かの巣だよね?」
ジェラール
「持って帰ろうぜ!!」

ジャスティン
「あ・・・でも何のタマゴだか
判らないし、親がいたらどうするの?」

ジェラール
「周り見てみたけど親なんていなかったぜ。」

ジャスティン
「じゃ、僕たちで育てようか♪」

ジェラール
「ばか!食べるんだって!」

トキ
「ならぬ!!」

ジャスティン
(どきっ!!)

ジェラール
(ぎくっ!!)
ジェラール
「な、なんだよ!!」

トキ
「ならぬと言うておるのじゃ。
そのタマゴは邪気を放っておる。」

ジャスティン
「え・・・。どうしよう。」

ジェラール
「平気さ。ヘンなオッサンだな!!」

トキ
「言うことを訊かぬな。
知らぬぞ。
そなたらの平穏を乱すようなことが起きても。」

ジェラール
「大きな御世話!!
目玉焼きにして食うんだ!!」

ジャスティン
「ちょ・・・ちょっと兄さん・・・・。」

ジャスティン
「あの・・・・・すみません!!」

トキ
「おお、『光』か。」

ジャスティン
「・・・・・・・・・????」

ジャスティン
「兄さん、食べるのちょっと待ってみない?」

ジェラール
「なんで?」

ジャスティン
「なんか、さっき動いたような気がするんだ。
ちょっとあったかいし・・・・。」

ジャスティン
「ぎゃーーーーーー!!!」

ジェラール
「!!!」

ジャスティン
「兄さん、ちょっと来て!!」

ジェラール
「こら、オマエ、なんで朝っぱらから
オレの部屋にいるんだよ?!」

ジャスティン
「タマゴのことが気になって・・・・
でも、これ見て!!!」
ジェラール
(ぎょっ!!!)
ジャスティン
「これって・・・・兄さん・・・・・・・。」

ジェラール
「ああ。夢に出てきたヒヨコだ。
オレたちが見ていた同じ夢の中の・・・。
・・・・・・どうしてここに?」

ジャスティン
「タマゴから生まれたんだ。」

ジェラール
「・・・・・・・・・。」
ジェラール
「オレたちってさ、夢の中で何か秤に
かけられていたよな?」

ジャスティン
「うん。秤にかけられていたのはヒヨコたちだけど
あれは明らかに僕たちのことなんだ。
わかんないけど、なんかそんな気がする。」

ジェラール
「オレもだ。」
ジェラール
「誰かが何か言ってるんだよな。
誰か・・・つーか、何か大きな力・・・存在・・・・・。」

ジャスティン
「うん・・・。でもちゃんと思い出せない。
ええと一匹は光で、一匹は闇?」

ジェラール
「自分で気づくまでとかナントカ・・・・・。
それってどういう意味なんだろう。」

ジャスティン
「判らないよ、兄さん。」

ジェラール
「忘れるよなーいい加減。」
それもそのはず、このオハナシは2008年の10月の続きなのです。
本人たちの記憶が曖昧になってしまう前に
目の前に夢の中のヒヨコが出現。
ジェラール
「オマエは神経質だな。
まっ、いいよ。明日にしよう。」
〜 翌朝 〜
面倒くさがりなので着替えずソファで寝た人
えーっ?!