2011/09/25
アルとディ−ノの野望

アルフレッド
「・・・どうしたんだ?コレ!!」
アルフレディーノ
「貴方の仕業ではないのですか?」

アルフレッド
「違う。だいたい俺とオマエは一緒に寝起きして
一緒に仕事に出かけていて
一緒に帰ってきてるんだ。」

アルフレディーノ
「そういえばそうですね。(不本意ながら)
・・・確かに金魚鉢を購入している姿は見ていません。
欲しそうに観ている姿は何度かみましたが。」

アルフレッド
「だろ?」

アルフレディーノ
「では、一体誰が・・・・まさか金魚が自力で?」

アルフレディーノ
「ステファノ!」

ステファノ
「このあいだアルとディーノがコソコソ
相談してるの聞いちゃったんだ!!
金魚の入れ物、大きくしてあげようって話してたじゃん?
実は可愛いがってるんだね!」

アルフレディーノ
「それでこれを?」
ステファノ
「うん!ギャラで買ってきたんだ!!
入れ物に合わせて大きくなるんでしょ?

大きくなるといいね♪」
アルフレッド
「金魚鉢は意外と高価だったのだ。
よかったな。」

アルフレディーノ
「何を言ってるんですか!
あ・・・・あとで払うからね、ステファノ。」

アルフレッド
「甘やかしすぎだ。」

アルフレディーノ
「少ないお小遣いで買ってきたんですよ!」


アルフレッド
「しかし、このままの顔で育ってしまって
本当にあの実業家が飛びつくか?」

アルフレディーノ
「それは・・・・・どうでしょうね?
こんな顔ですし・・・・・」
人面金魚
「折角広い住まいを与えられて感謝していたというのに
相変わらず飼い主の会話は低次元だ。」


ステファノ
「ごめんね、金魚。
アルとディーノもさー!言霊ってあるんだよ。
変なこと言うと本当に変なことになるよ!!」
アルフレッド
「ああ、そうだな。
ヘソ曲げないで、大きく育つといいぞ。」

アルフレディーノ
「大きくなったらきっと美形になっていますから。」
(根拠はどこにもありませんが・・・)」

アルフレッド
「久しぶりに喋ったな。」

ステファノ
「え〜?オレには毎日喋ってくれるよ!!」
ステファノ
「ディーノ達、このあいだは塔で大変だったね。」

アルフレディーノ
「誰のせいだと思っているんですか!!」

アルフレッド
「まぁまぁ・・・」
アルフレッド
「とりあえず、今回だけは社長に良い報告が
できたことだし・・・・。」

アルフレディーノ
「それもそうですね・・・・。」
ステファノ
「あーっ!!それ、オレオレ!!」
ビミョーに違うが間違ってもいない
ガッツ!!
むっ
ちゃぷ〜ん
妙な誤解を受けそうな台詞はやめましょう
どうやら人面魚に嫌われたらしい
一応『成功』したのだからな
ステファノ
「心配いらないよ!!
オレってお金持ちなんだもん!!」

アル&ディーノ
「・・・・・・・・・!!!」


アルフレディーノ
「・・・・今度はもっと大きいのを買ってきても
いいぞ。」

ステファノ
「はーーーい!!」

アルフレッド
(・・・・・モデルのバイトってそんなにギャラいいのか?)
ほらっ!!
!!!
前言撤回